ワーママ。

フルタイムワーママとして張り切っていた私。核家族が仕事家事育児を回しながら、笑って過ごすにはかなりの努力を要すると悟る。世の中の共働き家庭が、少しでも笑顔でゆっくり休める時間をつくりたい。

母が育児をやりすぎるのは台湾でも一緒らしい

先週末、台湾の友達の結婚式に家族で出席した。彼は物凄いお金持ちで、親から2億5000円万円相当のマンションを貰っているすごい奴である。

まぁそれはそうとして、彼には来年子どもが生まれる予定だそう。そのことについて話をしていた際に、台湾でも男性が家事育児の責任を持たないケースが多く、女性は逆に何にも任せたがらないということが話題になった。つい先日も、彼の親友夫婦のパパ側が「俺がオムツを替えられる育メンなところを見せてやるからとくと見ておけ!」と言って、開封したら大だった為、大騒ぎ。妻は呆れ、お役御免になったということがあったらしい。はたから見ればかなり笑えるエピソードだが、実のところ、「オムツを替えられない」という障害を抱えた人間は居ない。ママもオムツ替えは出来ればやりたくない。でもやるしかないからやっているに過ぎないのだ。

ところ違えばとは言うが、この傾向については万国共通なのかもな、そうだとすると、かなり解決には時間がかかりそうだと感じた出来事だった。