ワーママ。

フルタイムワーママとして張り切っていた私。核家族が仕事家事育児を回しながら、笑って過ごすにはかなりの努力を要すると悟る。世の中の共働き家庭が、少しでも笑顔でゆっくり休める時間をつくりたい。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ホットクックがすごく使えた

昨日、我が家の料理担当大臣は私だということを書いた。毎日、帰宅したら作り置きのご飯+何か一品をつくる(鍋であたためる)などをして今に至るのだが、うちの少年はなんせ「待てない」のである。帰宅後、誰も相手をしない状態で一人で遊ぶことはできず、…

料理を明け渡すのはかなり勇気と根気が要る

ワーママはもっと周りを頼るべきだし、夫にも諦めずにお願いし続け、周りの助けも借りるべきだと常々私は思っているし、そういう在り方のよさを伝えたいとも思っている。 しかし自分ごととなると、なかなか一筋縄ではいかないとも感じる。夫は仕事が忙しい中…

ワーママ2.0が目指される時代になったらしい

日経dualを読んでいると、ワーママ2.0という言葉が出てきた。完全に誌上の造語だが、ワーママ1.0とは、一昔前(もしかしたら今も?)のワーママ理想像であり、バリバリガチムチ系のワーママのことであり、(自分の母親が手伝ってくれる場合も往々にしてある…

Mom and Dad are on the same pageのフリ  

今朝、ご飯をしっかり食べ終えた子供がおやつの小袋を見て、食べたいと訴えた。基本的に朝は父親が担当するシステムなので、横から私は生暖かい視線を送っていた。すると、なんだかんだと悶着しながらも、結局はおやつをあげてしまった。私としては、内心、…

一歩ずつ

最近、ワーキングマザー、育児、男性の育児参加などについて調べる日々が続いていて、その中で私がとても共感するNPOがあり、その団体の代表の方にメールを送り、かなり唐突ではあるけれども活動に参加させて欲しいと伝えてみた。その方はすぐに、とても丁寧…

関東は昨晩すごい雪で、うちの子どもも保育園帰り、雪の歌をひたすら歌い楽しんでいた。 今朝は、電車は動いていたものの、保育園までの車の道のりに坂が多く不安だったことと、近所の雪かきをしなければ(普段不在ばかりでコミュニティに貢献できていないた…

ママ依存ではいけない

母親が子どもをみている時間が長いと、子どもは当然ママっ子になる。我が家もついに、夜の寝かしつけが「ママじゃないと発狂するーー!!」フェーズに突入してしまった。休日の夜、夫が寝かしつけをしてくれている今も、寝る部屋から「ママーーーー!!!」…

「仕事が忙しいからお迎えに行けない」の持つ意味

仕事が忙しいからお迎えに行けない、たまに行けても、週1回や2回の定例お迎えなんて約束できないという男性は多く居ると思う。悪気はなく、本当に仕事は忙しく、周りもお迎えはママの役割だと何となく思っていて、男性が仕事のたて込む時期に「お迎えに行く…

男性が変わることも本当に大切

身近なヘルプは核家族にとって相当必要なのだが、その中で、夫の意識改革と家事スキル向上もかなり重要であることが多い。こんなことを言うと、なんかイタいフェミニストっぽく聞こえるので発言が憚られるのだが、本当に、家庭の中で男性が変化するというこ…

こども保険

ってどうなったんだろう?日経dualの中の、フローレンスの駒崎さん×小泉さんの対談を読んでいて気になった。私が読んだ記事で、「こども保険」について書かれていたのは2017年5月頃。最近この話ってまったく聞かないけどどうなったんだろう? こども保険とは…

ダメ母という自己暗示を解く

ワーママ生活は、「母親が働くということは当たり前だし、保育園に幼い頃から子供を通わせることは可哀想ではない」という価値観を信じなければやっていけない。しかし、自分の母親が専業主婦で私の教育に心血を注ぐという昭和的な家で育った私の価値観はブ…

ちびっとのヘルプ、のちびっと度合い

以前にも、「ちょっと支えてくれる人の存在が必要」というのは書いた。最近、これがないことが辛さの本質じゃないのかとも考えるようになってきた。普段のちょっとしたヘルプ。 ちょっとしたヘルプというのは、一週間に1回3時間の家事代行、とかいう大層な取…

受験のメリットとデメリット

中学校受験をさせるかどうか。まだまだ気は早いが、都心部ではみんな考える問題だと思う。 そもそも、私自身は関西出身で、たまたま近所にあった国立幼稚園に通ったのを皮切りに、大学までずっと国立生活を送ることとなった。そして夫は愛知出身。愛知といえ…

前頭葉の発達

最近、我が子の前頭葉がメキメキ発達している気がする。一昨日書いたように、店の床に転がりどーしよーもない大殺界モードの時もあるが、うってかわってめちゃめちゃ我慢のできる良い子ちゃんモードの時もある。 彼は昔から基本的に、自分の言いたいことを理…

ワーママのリアルを知る場所って少ない

ワーキングマザーには自分の時間があまりない。基本的に隙間の時間といえば、通勤中か昼休み、そして子どもが寝て家事が終わった後の1-2時間程度だ。となると、わざわざブログを書いたり、ワーママ同士で繋がるイベントに行くなど、「外の世界との繋がり」が…

育児に答えがなさすぎて困る

昨日、夫と子どもとホームセンターに出かけた。子どもと一緒の買い物の滞在時間は親の体力的に30分が限度だが、最近ではもはやそれすらも危うくなっている。何せ、店に足を踏み入れるや否や、「お外で待ってようね?」と言いながら私の手を引いて外に出よう…

中身は劇薄の最高の休日を過ごした

昨晩の記事にも書いたが、新年仕事始め前日は、保育園を子どもに預け、夫は在宅勤務、私は家事は朝晩しかしないことに決めて、昼間はフリーでゆっくりさせてもらった。本来、父か母のどちらかが休日の場合に子どもを預けるのは禁じ手であるため、多少の罪悪…

逃げ恥の感想

お休み最後の昨日は、家でひたすらゆっくりするということで、プログラミングの勉強をしながら、年末年始に一挙放送していた逃げ恥を全て観た。気になっていたのに、今まで通しで見る機会がなく、この度再放送ということで楽しみに録画していたのだが、噂通…

2018

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 本年の目標は、人事を尽くす。そして、やると決めたことは継続する。世の中のお母さん達が少しでも楽しく、リラックスして子育てに臨めるようなサービスを開始すること。このブログもその一環…