2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の記事の続き。コミュニティごとに、住んでいる意識上の世界が違うというのは、実際私の友人からも感じることがある。 例えば、家事代行サービスやシッターサービスについて話に上がると、東京中心部に住むバリキャリ系の女友達は「使ったことあるし、ま…
最近、日経デュアルを購読しはじめた。そこで読む記事はとても勉強になるけれども、つくづく、住む意識上の世界による分断を感じている。 この媒体は共働き育児世帯に向けた情報誌で、両立のための会社の取り組みや社会の動向、家庭での取り組みや工夫、育児…
先日、Unfinished Business(訳書:仕事と家庭は両立できない?女性が輝く社会のウソ・ホント)by Ann Marie Slaughter を読んだ。とても読みやすく、納得感があり、私が今の仕事を辞めるという決断をする一押しをする本となった。 この本では、現代の働く母…
最近、子どもの認知能力・言語能力の進化がすさまじい。子どもを育てていると、停滞期、後退期を経て、ぐーんと成長が見える時期というのが順々に来るように感じる。もちろん、大人に比べると比較にならない程、常に成長してはいるのだが、それでも時期によ…
今週土曜日、我が家で子連れ家族4組を招待してクリスマスパーティーを行う。子供がいるパーティーの準備はなかなか大変だ。食べ物についても、子供もOKな薄味&栄養価の高いものと、大人が好むものを用意しなければならないし、飾り付けも子供が喜ぶもので…
うちの子どもは食事のマナーがなっていない(つまり、躾がなっていない)。ちゃんと一人分盛り付けて配膳するものの、好みでないご飯は全て、何故か、「あまいから~」と言って残したり(謎)、そしてその残り物も既にぐちゃぐちゃやってたりして、残りを親…
ワーママには運動する時間がない。本来であれば、独身時代同様、運動して体系を維持し、お洒落して、ネイルして、仕事もバリバリして、友達ともばっちり遊んで、と言いたいところだが、家事育児が優先順位のトップに君臨している今ではその全てがままならな…
ワーママの年末は恐ろしい。先日の台湾旅行はエクストラだが、それ以外にも年末はやることが山積みだ。多くが、必ずしもやらなくてもいいことかもしれないが、働いていることを言い訳にしたくないという気持ちで、意地で取り組んでしまう。 まず、みんなが集…
先週末行っていた台湾は、初めての子連れ海外旅行だったが、意外と飛行機はやすやすとクリアし、テレビや手遊びやなんやかんやで間を持たせることができた。友達の結婚式に呼ばれ、全員で出席したのだが、案の定そこが鬼門、静かな中我が家の坊っちゃまがワ…
先週末、台湾の友達の結婚式に家族で出席した。彼は物凄いお金持ちで、親から2億5000円万円相当のマンションを貰っているすごい奴である。 まぁそれはそうとして、彼には来年子どもが生まれる予定だそう。そのことについて話をしていた際に、台湾でも男性が…
今日は子どもに久々に本気で腹が立った。栄養を考えて作ってある晩ご飯の内容が気に食わなかったらしく、一瞥を加えた後、ぎゃーーーー!という甲高い鳴き声で泣き、食べるのをひたすら拒否し続け、机をバンバンたたき、食べさせようとするスプーンを全力で…
先日の「夫からの休日提案を拒否する話」とも関連するのだが、本当に、後腐れなく、さらに罪悪感もなく、休日をエンジョイできれば、ママはその選択をすると思う。そのような休日は月1日、あるいは2か月に1回でもあれば、気分がとても楽しくなると思う。 …
昨日に引き続き、今日も子どもの熱が下がらず、私は仕事を休んだ。もう主に子育てとの両立が厳しいため辞めると決めているので、もはや会社側も優しく受け止めてくれるが、普通に、普通の会社で、共働きをしている人ならそうはならないだろう。 うちの子ども…
週末、子どものお腹の調子が悪く、「おなかいたーいの」と言っていた。食欲は減退気味だったが、それでも元気に走り回っていたので油断していたが、昨晩私の気分が悪くなり、嘔吐下痢に苦しんだということで、これはノロ一択だ。子どもの熱が一向に下がらな…
ワーママは子どもと触れ合う時間が圧倒的に少ない。特に私は朝7:20頃には家を出、夜のお迎えは18:15。寝かせるのは20:30と決めているので、平日に子どもと一緒に過ごせる時間は日に2時間半程度だ。 圧倒的に親より保育園の先生と過ごしている時間の方が長い…
昨日の記事で、ワーママは周囲の人やサービスの助けを借りてやっていかなければというようなことを書いた。しかし私自身も、こと外部サービスの利用に関しては二の足を踏んでしまう。 最近では、クラウドソーシング的なシッターさん探しサイトや、家事お助け…
今日、同じく子どもを育てながらフルタイムで働いている大学時代の友達に会った。都内、ハードワークで子ども二人は別々の保育園というなんともパワフルな生活中だが、楽しく充実している様子だった。 この友達は転職したてだが、転職前よりも生活も気持ちも…
ワーママは日頃、メンテナンス的な家事で手一杯で、大きなことはなかなか手につけられない。子どもが寝た後の時間は子どもを起こさないようにあまりドタバタ大掛かりな家事はできないし、外掃除や片付けといったことも、単純に暗いので、できない。 休日の昼…
現代のワーパパは、世の中の思い込みと反して(!)、意外と優しいと思う。家事育児を担わないというつもりもないし、言われたら手伝うつもりだし、妻にもリフレッシュして欲しいと思っている。だから、「今日は半日(あるいは一日)子供をみているから、ど…
昨日、会社のメンバーに、退職の決断をしたというご報告をさせていただいたが、その後皆から立て続けにメールをもらった。応援してくれてとても有り難く、本当に良い職場で仕事をさせて頂いたことをとても嬉しく思った。 頂いたメールの中には、「楽しそうに…
今日、正式に社員の方々に退職のご報告をさせていただいた。職務の都合上、役員の方々とご相談の上、2018年3月付での退職となった。自分がもう後戻りできないように、逃げ場を作らないように、次は会社に所属せず、自分でワーキングマザーのためのサービスを…
toyokeizai.net 家事育児は女性が行うのが理想的と思い込んでいる女性は未だに多い。家のことを全て自分一人で回せる女が「女としての価値が高い」というように感じている。しかし、随分前になるが、この記事を読んで、私は「まさにその通りだ!」と思った。…
夫の物理的不在に加え、「しんどさを理解してくれてない行動」が発覚した時、孤独感はより強まる。 名誉のために断っておくと、私の夫は、仕事の忙しい職種の割にはかなり家事育児に積極的な方だと思う。周りには忙しいのにすごいと言われ、私の両親が我が家…