ワーママ。

フルタイムワーママとして張り切っていた私。核家族が仕事家事育児を回しながら、笑って過ごすにはかなりの努力を要すると悟る。世の中の共働き家庭が、少しでも笑顔でゆっくり休める時間をつくりたい。

ワーママ恐怖の師走

ワーママの年末は恐ろしい。先日の台湾旅行はエクストラだが、それ以外にも年末はやることが山積みだ。多くが、必ずしもやらなくてもいいことかもしれないが、働いていることを言い訳にしたくないという気持ちで、意地で取り組んでしまう。

まず、みんなが集まるクリスマスパーティーと忘年ホームパーティーの準備。食材や飲み物の準備から料理、参加者への連絡、プレゼントの準備や家の片付けなどそれだけでもかなり一大プロジェクトだ。

そして、お歳暮の選定と送付。現代の日本では必要性が薄れているのかもしれないが、何となく、一年のお礼を贈りたい気分になり、毎年送る習慣が続いている。

それから写真年賀状の手配。これは写真スタジオを予約するところから、年賀状作成、宛名まとめから注文までの全行程が含まれる。そこから派生し、撮影した写真でアルバムを作って双方の両親と祖父母に贈る仕事もあったりする。

さらに子どものクリスマスプレゼントの準備。基本的にあらゆる「買い物」が私に委ねられている関係上、私が手配する空気感が否めない。

果てはおせち。もはや思い切ってパスか。

この上、夫はここから年末にかけて、怒涛の出張パレードだ。もはや何をどうすればよいのか分からないが、背伸びしすぎもいけないなと思いつつ、それもなかなかできない、複雑な気持ちで過ごしている年末だ。あぁ、家族のクリスマスはどう過ごそう、、。