ワーママ。

フルタイムワーママとして張り切っていた私。核家族が仕事家事育児を回しながら、笑って過ごすにはかなりの努力を要すると悟る。世の中の共働き家庭が、少しでも笑顔でゆっくり休める時間をつくりたい。

仕事か育児かで迷う人達へのサポートが重要?

昨日の記事の続き。コミュニティごとに、住んでいる意識上の世界が違うというのは、実際私の友人からも感じることがある。

例えば、家事代行サービスやシッターサービスについて話に上がると、東京中心部に住むバリキャリ系の女友達は「使ったことあるし、まわりの友達もみんな割と使ってるよ。子ども小さいうちは使わなきゃやれないよね!」という感じ。私が住む横浜(田舎ではなく都内へ通勤可能だけれど、都心でもない)でこれについて話が出ると、「いやー、使わないよね、、。誰も使ってないし、どんな感じかも分からないし。。」というコメントが主流だ。住んでいる場所によって、コミュニティの生活形態や周りの人の意識もかなり異なっている。

ただ、東京や大阪、福岡などの都心部に住めるような人は世帯収入も高く、そのような人は限られている。そして同じような考え方の人が集まっていて、子育てと仕事の両立について悩むことも少ない(あくまでも主観)。それよりも、その周りにいる人の方が、二つの価値観の狭間で揺れて悩む率が高いのではないだろうか。そして、仕事から離脱する率もひょっとすると高いかもしれない。色々な話を聞く中で、このような「揺れやすい」層が、迷いなく仕事を続けられるようなサポートが重要な気がしてきている。