ワーママ。

フルタイムワーママとして張り切っていた私。核家族が仕事家事育児を回しながら、笑って過ごすにはかなりの努力を要すると悟る。世の中の共働き家庭が、少しでも笑顔でゆっくり休める時間をつくりたい。

中身は劇薄の最高の休日を過ごした

昨晩の記事にも書いたが、新年仕事始め前日は、保育園を子どもに預け、夫は在宅勤務、私は家事は朝晩しかしないことに決めて、昼間はフリーでゆっくりさせてもらった。本来、父か母のどちらかが休日の場合に子どもを預けるのは禁じ手であるため、多少の罪悪感を感じながらも、昨日は本当に何にも縛られずに好きに生活できた感じがあり久々にリラックスできた。

やったことといえば、いつも仕事に行っている時間帯の中の8時間を、自分の好きなことに時間を使った(しかも家でダラーっとずっと見たかったテレビドラマを見ながら、ずっとしたかったプログラミング学習アプリで遊んだだけという)それだけのことだ。夜はいつもと同じように子どもを迎えに行き、夕飯を食べさせ、お風呂に入れ、薬を吸入させ(うちの子どもは喘息持ちのためパルミコートという薬の蒸気吸入?が毎晩必要)、身体の至る所をゲシゲシされながらも強靭な精神力で狸寝入りを決め込み子どもを寝かせたが、もう気分は非常に爽快だった。

8時間の、罪悪感なく誰にも邪魔されない時間というのがこんなにも自分の気持ちを軽くするなんて今更ながら驚きだ。

実に普段、子どもを預けない休日といえば、まず自分だけの時間が半日以上あることはないし、数時間でも夫に預けて好きなことをする時は謝り、「帰ったら埋め合わせしないと」などと思いながら過ごしている。かたや昨日。子どもは久々の保育園で楽しく過ごして「今日も保育園でいっぱい遊んだのー^_^」などと色々報告してくれ、私は本当にダラダラとしょーもないことをして過ごした。こんな幸せなことはない。

やはり、このような日が、誰もに必要だ。お父さんにも、お母さんにも。もしかしたら、お爺さんお婆さんの介護をしている人にも、休みなく何かに追われている人が多くいるかもしれない。そういう「休めない」人の、限りある休みの日を最高な休日にし、明日から頑張れる力を与えられる、そんなサービスを考えている。

 

 

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