ワーママ。

フルタイムワーママとして張り切っていた私。核家族が仕事家事育児を回しながら、笑って過ごすにはかなりの努力を要すると悟る。世の中の共働き家庭が、少しでも笑顔でゆっくり休める時間をつくりたい。

育児に答えがなさすぎて困る

昨日、夫と子どもとホームセンターに出かけた。子どもと一緒の買い物の滞在時間は親の体力的に30分が限度だが、最近ではもはやそれすらも危うくなっている。何せ、店に足を踏み入れるや否や、「お外で待ってようね?」と言いながら私の手を引いて外に出ようとし、意向を無視して連れて行くと、「ごろーん」と笑いながら床をゴロゴロ転がってこちらの様子を見てくる。叱ると逆効果であるため、白けた目を向け、「置いてくよ?」と言い放ってもニヤニヤして転がっているが、いざ本当に置いて行くと、物凄い大声で本気泣きだ。

いかにもお躾の悪いお子様なのだが、こういう時の対応にはほとほと悩まされる。そもそも日頃甘やかしすぎてこうなっているのか。そもそもこの年齢の男子をつまらない買い物に付き合わせるのが無理な話なのか。はたまたうちの子どもが特別やりづらい性格なのか。

そして対応はこれで良いのか。よく育児系の本やら文章には「諦めずに語りかけましょう」的なことが書いてあるが、転がってる人は語りかけても大笑いでオフザケしておりそんな生っちょろいものは聞いちゃいない。それでも語りかけるのか、容赦なく置いて行くか。置いていく作戦は、それはそれで虐待感も強く、周りの目も実に気になる。

その時々のベストアンサーは子どもによって、そして子どもと親の関係性によっても異なる。だからこそ、常に疑問や不安が残り続けるのが育児の難しいところだ。

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