ワーママ。

フルタイムワーママとして張り切っていた私。核家族が仕事家事育児を回しながら、笑って過ごすにはかなりの努力を要すると悟る。世の中の共働き家庭が、少しでも笑顔でゆっくり休める時間をつくりたい。

こども保険

ってどうなったんだろう?日経dualの中の、フローレンスの駒崎さん×小泉さんの対談を読んでいて気になった。私が読んだ記事で、「こども保険」について書かれていたのは2017年5月頃。最近この話ってまったく聞かないけどどうなったんだろう?

こども保険とは、介護保険医療保険などの現行の社会保険料と並んで、「就学前児童の保育サービスの負担軽減・実質無料化」を使途として税金を徴収するシステム案だ。

とりあえずは世帯収入によっては有償でも無償でもやむを得ないので、特に都心部で、ふつーに保育園に預けられる状態っていうものを作って欲しいというのが一番大きな共通の希望だと思う。そのために、財源が必要なのであれば、そのためのお金を社会全体で負担をして、すぐに保育園を増設したり、保育士さんの基本給を上げ、保育士資格保有者に一人でも多く働いてもらうっていうのは素人目には理にかなっていると思うのだけど、それは実現しないのかな。実現の必要性がない(あるいは「こども保険」というシステムに不備があるので実行しない)というのだとすると、今保育園の増設や保育サービスの増加の壁になっているものって何であって、国はどうやって解決していく算段なのだろう??

「待機児童問題」「保育士不足」と叫ばれているのはもちろん承知だし、私自身も「保活」参戦した者としてこの状況に問題は感じているものの、勉強不足のところが多々あるので、今後ちゃんと調べていきたいと思う。