ワーママ。

フルタイムワーママとして張り切っていた私。核家族が仕事家事育児を回しながら、笑って過ごすにはかなりの努力を要すると悟る。世の中の共働き家庭が、少しでも笑顔でゆっくり休める時間をつくりたい。

ママ依存ではいけない

母親が子どもをみている時間が長いと、子どもは当然ママっ子になる。我が家もついに、夜の寝かしつけが「ママじゃないと発狂するーー!!」フェーズに突入してしまった。休日の夜、夫が寝かしつけをしてくれている今も、寝る部屋から「ママーーーー!!!」という絶叫が聞こえてきて、母親としては、一刻も早くだっこしてあげなきゃ可哀想的思いだ。

夫はかなり家事育児を担ってくれる方だが、やはり育児時間の差異は誤魔化せない。

でも、ここで諦めては絶対だめだと思う。泣いたらママが来てくれるという状態に慣れてしまうと、本当にママは外泊とか、仕事の出張もできなくなってしまう。そんなのは、誰のためにもならない。しかも、ママに病気とか、何かあった場合のリスクもすごくある。

ちゃんと、ママじゃなくても、普通の生活ができる。そんなこどもに育って欲しいと思うし、そうできるようにしなきゃいけないと責任も感じている。